
犬名 | スコティッシュテリア(スコティッシュ・テリア)別名/ニックネーム:アバディーン・テリア/スコッティー |
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画像 |
世界のスコティッシュ・テリアの画像 |
英語表記 |
Scottish Terrier |
原産国 |
スコットランド |
AKCグループ |
テリアグループ |
JKCグループ |
3G テリア |
平均寿命(年) |
11〜13 |
サイズ |
小型 |
オス高さ(cm) |
25〜28 |
オス体重(kg) |
8.5〜10 |
メス高さ(cm) |
25〜28 |
メス体重(kg) |
8〜9.5 |
色 |
黒、ブリンドル(黒と茶色のぶち)、小麦色。胸と顎の少しの白は許されます。 |
歴史 | スコティッシュテリアに良く似た犬の最初の記録は1436年にありますが、起源ははっきりしていません。スコットランドが起源である5種類のテリア(スカイ・テリア/ケアン・テリア/ダンディ・ディンモント・テリア/ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア)の1つです。スコティッシュテリアは、祖先が元々 農場で 害獣駆除やアナグマ(=ムジナ。ドイツ語ではおなじみダックス)やキツネなどの狩猟犬として飼育されました。 17世紀、ジェームズ6世が(イングランド王ジェームス1世)現在のスコッティの祖先であると思われるテリア6頭をフランス王に贈るなど、ジェームズ1世により世界中でスコティッシュテリアの人気がでました。1870年代に「スプリンターII」という名の雌犬が「現代のスコティッシュ・テリアの生みの親」とされています。1881年に、最初の専門クラブである「スコティッシュ・テリア・クラブ・オブ・イングランド」が設立され、アメリカに紹介されたのは1890年代初めでしたが人気がでたのは第一次世界大戦と第二次世界大戦の間頃でした。 |
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目 | 小さく、アーモンド形をしています。色はこげ茶か黒。長い眉毛があります。 |
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鼻 |
黒く、少し突き出ている感じです。 |
頭部・鼻口部 |
長さは頭とほぼ同じ長さで、少し先細りです。 |
耳 |
小さく、ピンと立っています。短い滑らかな毛があります。カットはされません。前から見たときに、耳の外側の縁は頭の側面から真直ぐ付いているべきです。 |
歯 |
大きい歯をしています。シザースバイトかレベルバイト。 |
尾 |
17〜18cmほどの長さがあり、真直ぐか少しカーブし、垂直に近い状態で立っています。 |
コート(毛) |
ダブルコート。アウターコートは硬いワイヤーコート。アンダーコートは柔らかく濃いです。顎ひげ、肢、体の下半身は体よりほんの少し柔らかい。 |
デュークロウ |
削除されます。 |
性格 | 家族には忠実ですが、注意深く、独立心が強く、よそよそしい態度をとるかもしれません。他のテリアに比べると攻撃的かもしれません。勇敢で「ダイハード(頑強な抵抗者)」と呼ばれていたほどです。 犬をはじめて飼う人には向かないかもしれません。 |
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トリミング | 専門的知識と技術が必要です。 |
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抜け毛 |
ほとんどありません。 |
吠えること |
平均的 |
その他 |
外観:小さいが、筋肉質で少し頭が大きく肢は短くがっちりした感じがあります。 |
