
犬名 | ノヴァスコシアダックトーリングレトリーバー(ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー) |
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画像 |
世界のノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバーの画像 |
英語表記 |
Nova Scotia Duck Tolling Retriever |
原産国 |
カナダ |
AKCグループ |
スポーティンググループ |
JKCグループ |
8G 7グループ以外の鳥猟犬 |
平均寿命(年) |
12〜14 |
サイズ |
中型 |
オス高さ(cm) |
48〜51 |
オス体重(kg) |
20〜23 |
メス高さ(cm) |
48〜51 |
メス体重(kg) |
17〜20 |
色 |
ゴールデンレッドから濃い銅食の赤の色合いで体のした尾の下側は少し薄い赤になります。額の上、胸、尾の先、足先に白は許されますが耳、首の後ろ、肩の白は認められません。 |
歴史 | ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバーに関する正式な記録は残っていないようですがヨーロッパからカナダのノヴァスコシアに連れて来られた赤毛の犬がスパニエルタイプ、セッタータイプ、レトリーバータイプ、コリータイプとの交配で作られたとされています。1945年にカナダのケネルクラブによって公認されました。長い間ノヴァスコシアの外でめったに見られませんでしたが1970年〜1980年以降は合衆国の、ヨーロッパ、オーストラリアでも見られるようになりました。名前の由来はNova Scotia Duck Tolling Retrieverの「Tolling」とは「獲物を誘い出すか、またはおびき寄せる」という意味があります。ダックの群れが見えるところの岸に沿って走って、おどけてジャンプして、姿を消して、また現れるの行動を繰り返し、好奇心の強いダックをハンターの射撃可能範囲内に誘い出します。そして、犬はハンターが打ち落とした鳥を捜して持って来るところからつけられました。 |
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目 | 目の色はコート色と同じか少し暗い。 |
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鼻 |
コート色と同じか少し暗い |
鼻口部 |
先端が狭い感じ。アゴは強い |
耳 |
付け根は頭のラインより少し上にあり丸みをおびた三角形でたれています。長さは目の内側の角に届くくらいです。 |
歯 |
シザースバイト |
尾 |
豊かな飾毛で覆われています。普段は体高より下にありますが興奮したり警戒すると尾は高く保たれて、カーブします。 |
コート(毛) |
頭の毛は短く体は中くらいの長さでまっすぐかゆるくカールしています。撥水性があり凍った水の中を泳ぐことができるようアンダーコートは密集しています。 |
性格 | 非常に知的で、注意深く意志が強い。機敏、迅速、泳ぎが得意で、水が大好きです。子供に優しく飼い主に慈愛深く、我慢強いですが、他の多くの種類のレトリーバーより見知らぬ人にうちとけない傾向があります。 |
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トリミング | 1週間に1度ほどの定期的なトリミング、ブラッシングが必要です。 |
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抜け毛 |
季節により激しい抜け毛があります |
吠えること |
平均的 |
その他 |
しばしば、小さなゴールデンレトリーバーと間違われることがあります。10:9の割合で高さより長さがあります。 レトリーバー種の中では一番小さい犬種です。泳ぐことが大好きで足には水かきのようなものがあります。運動量を必要とするためその時間が取れない人や家の中で犬を飼いたい人、犬初心者にはオススメしません。 |
