
犬名 | ニューファンドランド(ニックネーム=ニューフ、ニューフィー) |
---|---|
画像 |
世界のニューファンドランドの画像 |
英語表記 |
Newfoundland |
原産国 |
ニューファンドランド(カナダ) |
AKCグループ |
ワーキンググループ |
JKCグループ |
2G 使役犬 |
平均寿命(年) |
8〜10年 |
サイズ |
超大型 |
オス高さ(cm) |
平均71 |
オス体重(kg) |
60〜70 |
メス高さ(cm) |
平均66 |
メス体重(kg) |
45〜55 |
色 |
黒、茶色、グレイ、白と黒。あご、胸、つま先、尾の先端に白い毛があるかもしれません。(また、landseer=白がベースに黒のマーキング。頭は黒で鼻口部は白、頭にブレイズ=炎の形のマーキング、背中とでん部が黒 写真でみる) |
歴史 | 起源に関する話は多くあり西暦1001年、バイキングによって紹介された黒い熊のような犬の子孫であるとか、遊牧民のようなインディアンの犬、などがあり、一番信じられているのは、1400年代以降にポルトガルやイギリスや他のヨーロッパの漁師によってカナダに連れてこられたチベタンマスチフとニューファンドランド島の土着の犬との交配でできたという説です。後にセントジョンズドッグとして知られるになりました。1880年代のアイルランドの漁師やイギリスの旅人たちの記述に、ニューファンドランドのグランドバンクに2種類のワーキングドッグがいて、ひとつは長めのコートで重そうな大きな種類で、もうひとつは少し軽くスムースコートの行動的なウォータードッグで、前者がニューファンドランド、後者が後にラブラドールレトリーバーとなるレッサーセントジョンズドッグではないかといわれています。1900年代前半に嵐で沈没しつつある船の上にいた92人の人を救ったとか、荒海に放り出された、かのナポレオン・ボナパルトを救ったなど海・水の救助犬としてとても有名です。 |
---|
目 | 小さめで焦げ茶色。くぼんだ感じの目で、目と目の間は広い。 |
---|---|
鼻 |
一般的には黒ですが、コートが茶系の場合は茶色。 |
耳 |
小さめで三角形で先は丸みがあり、垂れています。(ペンダント) |
鼻口部 |
広く、短めでがっしりしていて、四角形 |
歯 |
シザースバイトかレベルバイト |
尾 |
ひざ(hock)に届くほどの長さで付け根は広くたくましく、真直ぐか少し反って(カーブして)います。 |
コート(毛) |
ダブルコート。アウターコートは直毛か少しウエーブがかかっていて適度に長く、撥水性があります。アンダーコートはオイリーで少しウエーブがかかっていて密集しています。 |
デュークロウ |
後ろ足の狼爪は削除されるべきで、前足の狼爪はオプションです。 |
性格 | 優しい気質で忠誠で穏やかで、おとなしい犬。知的で 荘厳で飼い主に愛着するので、途中で飼い主が変わることは良くありません。 |
---|
トリミング | トリミング、ストリッピングは必要ありませんが、定期的なブラッシング(2週間に1度くらい)は必要です。 |
---|---|
抜け毛 |
季節により(換毛期)激しい抜け毛があります。 |
吠えること |
好きです |
その他 |
足には水かきがあり、泳ぎが得意です。 90kg以上ある犬も多く公式での最も大きいニューファンドランドは、120kgあって、鼻から尾の先まで180センチありました。 |
