
犬名 | ケリーブルーテリア(ケリー・ブルー・テリア) |
---|---|
画像 | 世界のケリーブルーテリアの画像 |
英語表記 | Kerry Blue Terrier |
原産国 | アイルランド |
AKCグループ | テリアグループ |
JKCグループ | テリア |
平均寿命(年) | とても長生き(12年〜15年) |
サイズ | 中型 |
オス高さ(cm) | 45.5〜49.5 |
オス体重 | 15kg〜18kg |
メス高さ(cm) | 44.5〜48 |
メス体重 | オスより少し軽い |
色 | ブルーグレイ単色。鼻口部、頭、耳、尾、足以外の黒はショーでは許されません。 |
歴史 | ケリーブルーテリアの名前の由来はアイルランドのケリーカウンティーの山岳地帯で発見されたことからきています。 100年以上その地域で純粋に飼育されていました。 優しく、愛らしくて、知的で、多用途に働くことができる能力のあるテリアです。アイルランドとイギリスでは、小動物や鳥を追跡したり、陸上や水の中から獲物を回収する仕事をしていました。 また、羊や牛を群がらせるためにも働いていました。 ドッグショー用の犬とは思われずワーキングドッグとスポーツテリアであるといつもみなされました。 しかしアイルランド共和国の構成の後に、アイルランドの首都ダブリンのショーに現れてから、急速に注目され始め イギリスの愛好家たちは適切に手入れをすればとその可能性にいち早く気付き正式に分類しました。 人気がでるのに時間はかかりませんでした。 そして、各ショーへのエントリーは増加するばかりでした。 アイルランドのケリーはH.G.Fotterellによって組織化されたダブリンのアイルランドのBlue Terrier Clubによって伸ばされます。 スタンダードとの主な違いは、アイルランド人がコートのトリミングを許可しないことです。ラフコート(ボサボサのまま)でなければいけないということです。しかし、 イギリスのスタンダードは小さな違いはあるもののアメリカのスタンダードと同じで「コートを整えなければならない」となっています。 アメリカにケリー・ブルー・テリアが現れた最初のショーはl922のウェストミンスターであったようです。 2年間はMiscellaneous Class(その他のクラス)でしたが1924年に公式にテリアクラスに認識されました。 |
---|
目 | 筋骨たくましいくすらっとしていて引き締まっています。人間的に言うと「スタイル抜群」 |
---|---|
目 | 黒く小さい。 黄色みかかった目は望ましくありません。 |
鼻 | 色は黒。 鼻の穴は大きく広い。 |
耳 | V字型。 小さいですが体型的に小さすぎるわけではありません。先端は前方に少し折れています。 |
頭・鼻口部 | 長いですがバランスは良いです。頭蓋骨は平坦でストップ(鼻口部から頭蓋骨まで上がっているステップ)はほんのすこしだけです。 |
歯 | レベルバイト。 少しのオーバーショットは認められますが、アンダーショットはペナルティーです。 |
尾 | 高くセットされています。立っています。より真っ直ぐのほうが好ましい。 |
コート(毛) | 柔らかいです。濃密でウェーブがかかっています。ワイヤーや剛毛は許されません。 |
性格 | 本能的なトレーラー(追跡)犬でありレトリーバー(獲物を回収する)であり 農作業のすべてに順応性がありしかも訓練するのも簡単です。 敵に屈せず、番犬、仲間としてもずば抜けています。 イギリスでは警察犬として使われたりもします。 |
---|
トリミング | 独特のカットをします。知識と技術が必要です。 |
---|---|
抜け毛 | |
吠えること |
