犬名 | ジャーマンシェパードドッグ (ジャーマン・シェパード・ドッグ) |
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画像 |
世界のジャーマン・シェパード・ドッグの画像 |
英語表記 |
German Shepherd Dog |
原産国 |
ドイツ |
AKCグループ |
ハーディンググループ |
JKCグループ |
1G 牧羊犬・牧畜犬 |
平均寿命(年) |
10〜12 |
サイズ |
大型 |
オス高さ(cm) |
60〜65 |
オス体重(kg) |
35〜40 |
メス高さ(cm) |
55〜60 |
メス体重(kg) |
25〜32 |
色 |
ほとんどの色が許されていますが、濃い色が好まれます。色あせたような色、青、レバー色は良くありません。白いシェパードは認められていません。 |
歴史 | 1891年ドイツの犬を標準化する目的でPhylax Societyが作られました。これは1894年に解散しましたが、しかし、これがジャーマンシェパードができる元となったといわれています。1899年にマックス・フォン・ステファニッツがドッグショーで見つけた犬に感動し、買い取り即座に協会を作ったことがジャーマンシェパードの始まりとされています。それ以降、ジャーマンシェパードの計画的な繁殖は、知的でユーティリティワーク(いろいろなことに使える)に適した犬種を作り出すという最終目的で、牧羊犬を基本に、繁殖、発展しました。ジャーマンシェパードはフォン・ステファニッツによりHorand v Grafethと命名されました。アメリカやイギリスなど多くの国に広まりましたが、世界大戦後ドイツという名が入っていると種類が栄えないと考えられてAlsatian Wolf Dogと名付けられAlsatianに変わりそして1977年にほとんどの国でジャーマンシェパードドッグという名に戻されました。本来は牧羊犬としての資質に優れているのですが、戦争のとき、メッセンジャー犬、災害救助犬、歩哨犬など戦争犬として使われたことにより現在は牧羊犬としてではなくではその知性と強さなどから警察犬、麻薬探知犬などとして有名になっています。 |
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目 | 中くらいの大きさでアーモンド形で色は暗い茶色かこげ茶。 |
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鼻 |
黒。 |
耳 |
三角形で直立していて、前方を向いています。 |
歯 |
シザースバイト |
尾 |
かかとにつくほどの長さで、豊かな飾毛があり少しそっています。 |
コート(毛) |
ダブルコートで、アウターコートはできるだけ濃い色で直毛ですが、少しウエーブのかかった毛は許されます。柔らかい毛、、シルキー(絹のような毛)、ウーリー(羊毛のような毛)、カーリー(巻き毛)は許されません。 |
デュークロウ |
後ろの狼爪は削除されますが前足の狼爪は一般的には削除されません。 |
性格 | 大胆不敵で、従順で、物凄い忠誠心と勇気があります。自信に満ち、性格が良く落ち着いています。しかし、中には臆病で驚きやすくそのために噛む犬もいます。そうならないためにも小さいときからのしつけ、訓練を愛情込めてする必要があります。見知らぬ人には用心深いですが、いったん受け入れられると素晴らしいコンパニオンドッグになります。 |
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トリミング | ブラッシング以外ほとんど必要ありません。 |
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抜け毛 |
季節により(換毛期)には激しい抜け毛があります。 |
吠えること |
平均的 |
その他 |
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