
犬名 | ドーベルマンピンシャー(ドーベルマン・ピンシャー) |
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画像 |
世界のドーベルマンピンシャーの画像 |
英語表記 |
Doberman Pinscher |
原産国 |
ドイツ |
AKCグループ |
ワーキンググループ |
JKCグループ |
2G 使役犬 |
平均寿命(年) |
長く、15年〜年 |
サイズ |
大型 |
オス高さ(cm) |
66〜72 |
オス体重(kg) |
34〜45 |
メス高さ(cm) |
61〜68 |
メス体重(kg) |
27〜40 |
色 |
ブラック、レッド、ブルー、ファウン=イザベラ(小鹿色)で両目の上、マズル(鼻口部)、胸、のど、足、肢、尾の下側にマーキングがあります。 |
歴史 | 1890年ころドイツ人ルイスドーベルマン氏が開発した犬種で、彼の死後1894年にその栄誉をたたえその犬種をドーベルマンピンシャーと名づけました。しかし半世紀後、テリアという意味のあるピンシャーははずされ、ドーベルマンと呼ばれるようになりました。イギリスもそれに続きました。(AKCもドーベルマンです)。ドーベルマンを開発するために、ピンシャー、ビューセロン、ロットワイラー、サーリジアンシープドッグ、黒のグレイハウンド、グレートデン、ウェイマラナー、ジャーマンショートヘアードポインター、マンチェスターテリア、そして絶滅種である昔のジャーマンシェパードドッグなどの中から少なくても4種類は使われたようですがグレイハウンド以外は正確なところはわかっていません。警察犬、軍用犬、警備犬としての才能が優れています。 |
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目 | アーモンド形で色は黒。少しくぼんでいて、生き生きしたエネルギッシュな表情をしています。 |
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鼻 |
コートの色によります。黒いコートは黒。レッドはこげ茶、ブルーはねずみ色、ファウンはダークタン。 |
耳 |
耳の縁をカットされて立っているか、自然のまま。 |
鼻口部 |
長く、頭とほぼ平行。頬は平ら。 |
歯 |
シザースバイト。上の歯は22本、下の歯は20本、計42本の正しい歯並びをしています。ほんのわずかなオーバーショット・アンダーショットは許容されます。 |
尾 |
第2関節でカットされます。普段は体と水平に保たれますが警戒時は少しあがります。 |
コート(毛) |
ショートヘアーで、すべすべしたコートで密集していて体に密着している感じです。 |
デュークロウ |
削除されます。 |
性格 | すばらしい番犬になるために飼育されたため大胆不敵で強く怖いイメージがありますが一般的におとなしくて忠誠で利口な犬です。しかし、いいペットにするために子犬のときから社交的にするなどの訓練は徹底的にするべきです。AKCのスタンダードでは他の犬に対する攻撃性は認められています。 |
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トリミング | ほとんど必要ありません |
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抜け毛 |
平均的 |
吠えること |
平均的 |
その他 |
先日も人を噛んだという悲しいニュースが流れました。飼い主には忠実ですがやはり飼うとしたらしっかりとした訓練をすべきです。 |
