犬名 | アメリカンブルドッグ(アメリカン・ブルドッグ) |
---|---|
画像 |
世界のアメリカン・ブルドッグの画像 |
英語表記 | American Bulldog |
原産国 | アメリカ |
AKCグループ | 公認されていません |
JKCグループ | 公認されていません |
平均寿命(年) | 10〜14年 |
サイズ | 大型 |
オス高さ(cm) | 55〜70 |
オス体重 | 32kg〜54kg |
メス高さ(cm) | 55〜70 |
メス体重 | 27kg〜45kg |
色 | 白、色あいの違う白、濃淡のぶち、茶色、赤、タンの組み合わせ。白はどこかになければなりません。 |
歴史 | イギリス諸島にいたマスティフタイプ犬種の歴史はシーザーの時代にさかのぼります。これらが後に大陸に渡りイングリッシュマスチフ、イングリッシュブルドッグを作り出したといわれています。イングリッシュブルドッグは17世紀〜18世紀には家畜や土地を守ったりするのに農場で使用されました。その後ブルファイティングなどに使われました。そして飼い主とともにアメリカに移住しました。イングリッシュブルドッグはサイズを小さくされましたが、アメリカにわたったブルドッグはより大きく、より獰猛なまま残っていて、しかしながら、第二次世界大戦の終わりまでには、種類はほとんど絶滅していました。大戦後ジョンD.ジョンソン氏とアラン・スコット氏らにより復活されました。ジョンソンタイプはスコットタイプより大きく短い鼻口部をしています。アメリカンブルドッグは食肉動物や略奪者から牛等の家畜を守るよう訓練されたりクマ、猪、リス、アライグマ狩に使用されました。1999年にUKCに認められましたがAKC・JKCには認められていません。 |
---|
一般外観 | アメリカンブルドッグはイングリッシュブルドッグより肢が長く、大きくて筋肉質でがっしりた獰猛そうに見える犬種です。 |
---|---|
目 |
どんな色も許されています。白いコートの種類の目のふちは黒が好まれます。 |
鼻 |
黒か灰色がかった色。 |
耳 |
ローズ、ハーフプリック、ペンダントなどがあります。耳の一部を切り取ることもあります。 |
頭・鼻口部 |
頭は大きく正方形に近く、鼻口部は箱のような形で、唇はゆるいですのでよだれをたらす傾向があります。 |
歯 |
アンダーショットかシザースバイト。 |
尾 |
長く、付け根で太く先細りです。 |
コート(毛) |
ショートコートで毛質はあらいです。 |
性格 | 注意深くて、自信があり、勇敢であって、断固としますが、敵対的ではありません。見知らぬ人にはよそよそしいかもしれません。幼犬からの社交的訓練と服従は必要です。 |
---|
トリミング | ほとんど必要ありません。 |
---|---|
抜け毛 |
平均的 |
吠えること |
平均的 |
その他 |
敏しょうで非常に速い犬種です。1.8mほど跳びあがることができる犬もいたそうです。 |